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2018年4月

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オリジナル・ランドローバー誕生の物語 | ランドローバーはいかにアドベンチャーと科学的探求を推し進めてきたか | GQマガジンエディターのディラン・ジョーンズ、チーフ・デザイン・オフィサーのジェリー・マクガバンとインスピレーションについて語る | 電気自動車とコネクテッド車の潜在的影響を探る | 中国 天門山の99のヘアピンカーブと999の急階段に挑む

PRE-PRODUCTION CAR NO. 7

PRE-PRODUCTION CAR NO. 7 「 ランド ロ ー バ ー: 英 国 一 の 多 用 途 性 を 誇 る 車 である。 農 家 、 地 方 在 住 者 、 一 般 産 業 に 向 く 」 1948 年 のアムステルダム・モーターショーで ランドローバーのブースに 掲 げられたサインの 言 葉 ソリハルにあるランドローバーのロードレーン 工 場 。 通 りがかりに 道 路 から 見 ただけでは 大 々 的 に 再 開 発 され、 常 に 進 化 しているその 歴 史 はまず 分 から ない。ここでは、レンジローバー ヴェラール、PHEV(プラグインハイブリッド カー)モデルのレンジローバーとレンジローバー スポーツをはじめとするランド ローバーの 最 新 かつ 最 先 端 の 車 が 製 造 されている。 厳 重 な 警 備 が 敷 かれたそ の 場 所 に、 一 棟 の 地 味 な 建 物 が 今 も 残 る。これこそ、 連 綿 と 語 り 継 がれるラン ドローバーの 歴 史 そのものと 言 っていい。 最 初 に 建 設 されたのは1939 年 、 戦 争 を 控 えて 準 備 された 二 つの「 影 の 工 場 」 の2 番 目 のものだった。ロードレーンは 当 初 、ブリストル 飛 行 機 のハーキュリーズ のエンジン 組 み 立 てに 使 用 され、1945 年 にランドローバーが 自 動 車 生 産 用 に 継 承 した。この 場 所 で1947 年 にランドローバーの 開 発 、エンジニアリング、 試 験 が 開 始 され、まさに 最 初 のランドローバー シリーズ I の 先 行 量 産 車 、ナンバー 01から 48までがブロック 1のエンジニアリング 部 門 で 製 造 された。その 後 、こ こ(ブロック 3だが)ではシリーズ I、II、IIa、III、IIIa、ディフェンダーも 生 み 出 し、 それは 2016 年 1 月 に 生 産 が 最 終 的 に 終 了 するまで 続 いた。 ブロック 1の 風 化 したレンガ 造 りの 建 物 は、ロードレーンに 今 なお 残 る 数 少 ない 創 建 当 時 の 建 物 の 一 つで、ランドローバーの 歴 史 をその 始 まりから 目 撃 し てきた。ガラス 屋 根 は 色 あせた 第 二 次 世 界 大 戦 時 代 のカモフラージュにいまだ に 覆 われている。 極 めて 特 別 な 帰 郷 に 実 にふさわしい 環 境 だ。 今 日 、ブロック 1は 輝 かしいゲストを 歓 迎 している。 一 度 は 長 い 間 所 在 不 明 だったランドロー バーの 先 行 量 産 車 ナンバー L07 だ。1948 年 4 月 30 日 にアムステルダム・モー ターショーで「 英 国 一 の 多 用 途 性 を 誇 る 車 」として 世 界 に 披 露 された 車 である。 L03、L05(L は 左 ハンドルの 記 号 )とともに 一 般 公 開 された 最 初 のランド ローバーの1 台 という 重 要 な 車 だったが、1955 年 6 月 に 売 り 渡 され、 英 国 で の 登 録 ナンバー SNX 910 を 付 けた。1968 年 後 半 から 所 在 の 記 録 がなくなり、 追 跡 不 能 と 見 なされた。ところが、 見 つかったのだ。ロードレーンと 長 年 個 人 的 な 結 び 付 きがあるという 人 物 によって、ほとんど 魔 法 のように。 上 : 元 オーナーのレッグ・ メイソンとジューン・マディソンの 前 でベールが 外 されるSNX 910。 次 ページ 上 : 生 まれた 場 所 に 戻 った 車 。 次 ページ 左 下 : 解 体 から 救 った レッグ・メイソン。 当 時 はその 重 大 さに 気 付 いていなかった。 縁 起 の 良 いナンバー 7 ここはレッグ・メイソンがよく 知 る 場 所 だ。14 歳 のころに 働 き 始 めた 彼 の 作 業 場 は、ランドローバーが 製 造 されていた 場 所 に 隣 接 したローバー P5 の 生 産 ライ ンだった。 根 っからのランドローバー・ファンで、 引 退 後 もさらに 25 年 間 にわ たってブランドのさまざまな 役 割 を 担 ったが、まさか 創 建 当 時 の 建 物 に 戻 ってく るとは 予 想 もしなかった。だが2016 年 、 自 らの 整 備 工 場 で、ある 偶 然 の 訪 問 者 を 迎 えてからさまざまな 出 来 事 の 連 鎖 が 始 まり、 今 日 ブロック 1に 戻 ってくる に 至 った。そして 今 、ランドローバーの 初 期 プロトタイプの 横 に 立 っている。 20

「エンジンはナンバー6で、ギアボックスと ラジエーターがどちらもナンバー7だった。 すべて 一 緒 にまとまっていたよ」 L07を 再 発 見 したランドローバー 愛 好 家 、レッグ・メイソン 21

 

Land Rover

ONELIFEマガジン

 

ランドローバーのカスタマーマガジン『ONELIFE』は、可能性に挑戦する強い情熱や、好奇心をかき立てるストーリーを世界中から集めてお届けしています。

ランドローバーはどこにでも自由に行き来できること、目的地に辿り着くためなら何でもできる性能を常に発揮し続けてきました。 ONELIFE最新号では、この精神に敬意を表し、未だランドローバー シリーズI とシリーズIIが最高の車として現役で活躍しているインド・ヒマラヤの地から、アイルランドの美しい郡、ドニゴールでディスカバリーとともに家族休暇を過ごしている船員のモンティー・ホールのストーリーまで、様々な冒険を賛美する世界へとあなたをお連れします。

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Jaguar Land Rover Limited: Registered office: Abbey Road, Whitley, Coventry CV3 4LF. Registered in England No: 1672070

※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には気象・道路・車両状態・運転・整備などの条件が異なってきますので、それに応じて燃料消費率は異なります。
※当ウェブサイトに掲載されている画像は欧州仕様車の画像となります。日本仕様車と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。日本仕様車は右ハンドルです。