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2018年10月

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インド辺境の地にランドローバー愛好家の情熱を見た | レンジローバー ヴェラールでスリリングな氷上ドライブを体験する | 船員モンティ・ホールとその家族と共に美しい都市ドニゴールを旅する Above&Beyondツアーで子供の頃に感じたあの興奮を再び体験する | なぜレンジローバーPHEVは登山家ジミー・チンを魅了するのか | 史上最もパワフルなディフェンダー、クラシックワークスV8スペシャルと出会う

XXXXXXX LEFT インド

XXXXXXX LEFT インド ネパール サンダクプー マネバンジャン ブータン バッグドグラ バングラデシュ 30

HERITAGE 困 難 な 状 況 でも 笑 顔 を 絶 やさない ペ ン バ( 中 央 )。 ヘアピンカーブの 多 い 狭 い 道 をシリーズ I で やすやすと 走 るのは 豊 富 な 経 験 があってこそ。 ペンバ・タマンは 水 を 得 た 魚 のように、 明 らかに 楽 しげな 様 子 でいる。 私 はというと、そうはいかない。 私 は 今 、 風 雪 に 耐 え てきた 彼 のランドローバー シリーズ I の 助 手 席 に 乗 り、インドの 山 奥 にある 小 さな 町 、マネバンジャンからトレッキングで 人 気 の サンダクプーまで、ネパール 国 境 を 蛇 行 するヒマラヤの 道 を 走 っ ている。 最 初 の 8 キロで 610メートルを 上 った。 次 の24 キロで は 3,960メートル 地 点 を 一 気 に 目 指 す。 道 中 、ギアはずっと ファーストに 入 れたままだ。ディーゼルエンジンの 大 きな 音 のせ いで 会 話 は 難 しく、 話 す 代 わりに 笑 みを 浮 かべているしかない。 道 は 狭 く、 度 々ヘアピンカーブが 現 れる。ネパールは 左 に 見 え たかと 思 うと、 次 の 瞬 間 には 右 に 見 える。パワーステアリングで はないシリーズ Iを 運 転 するのが 初 心 者 であれば、ヘアピンで 判 断 ミスをしてバックさせ、クラッチから 焦 げ 臭 いにおいをさせな がら 再 チャレンジするような 状 況 だ。しかしペンバは 違 う。 熟 練 した 彼 の 場 合 、 操 作 を 体 が 覚 えていて、カーブを 巧 みに 切 り 抜 け る。ダッシュボードの 小 さな 釈 迦 像 を 心 から 敬 うことで、 彼 のラ ンドローバーは 安 全 に 導 かれるのだ。 約 20 キロ 進 んだところで、コンクリートの 道 路 がラグビーボー ル 大 の 岩 が 散 らばった 道 に 変 わる。 私 が 乗 っているこの 旧 型 ラン ディは、 最 大 800 キロの 積 み 荷 を 運 ぶ 役 目 を 果 たすためにリー フスプリングが 強 化 されている。 積 み 荷 がないとカンガルーが 飛 び 跳 ねているかのような 乗 り 心 地 になるが、ガタガタと 音 をたて ることはほとんどない。 代 わりにガタガタいうのは 私 の 歯 だけだ。 道 と 呼 ばれていると ころを 弾 みながら 進 み、シャクナゲの 茂 みを 過 ぎ、うねる 霧 を 抜 ける。 四 輪 駆 動 をオンにしたランドローバーは、 常 に 微 笑 んで いるドライバー 同 様 に 平 静 を 保 ちながら、 自 信 に 満 ちた 姿 で 着 実 に 前 進 していく。 今 日 は 冷 たいもやに 厚 く 覆 われているため 残 念 ながら 見 えないが、いつもなら 世 界 第 3 位 の 高 さを 誇 るカン チェンジュンガの 手 つかずの 自 然 を 堪 能 できる。そのもやの 中 を 進 むランドローバーは、ヒマラヤで 活 躍 する 車 の 根 性 を 証 明 して 余 りあった。 進 めば 進 むほどシリーズ Iより 長 さのある、またはタフではな い 車 が 立 ち 往 生 する 様 子 が 目 に 入 り、 容 易 い 道 ではないことが 分 かる。どうりで 何 十 年 にも 渡 ってシリーズ I、II が、この 道 を 走 ることのできる 唯 一 の 車 であるはずだ。 現 在 も42 台 が 現 役 で 忠 実 に 仕 事 をこなしている。 人 里 離 れたヒマラヤのこの 地 を 訪 れた 理 由 は、まさにそこにある。 最 寄 りのバッグドグラ 空 港 から 車 で 3 時 間 、その 小 さな 空 港 まではコルカタ 市 から 飛 行 機 で 75 分 と いう 場 所 。 私 たちは 美 しくシンプルなこの 車 が、いかにしてイン ドの 小 さな 町 の 運 命 を 永 久 に 変 えたかを 知 るために 訪 れた。 31

 

Land Rover

ONELIFEマガジン

 

ランドローバーのカスタマーマガジン『ONELIFE』は、可能性に挑戦する強い情熱や、好奇心をかき立てるストーリーを世界中から集めてお届けしています。

ランドローバーはどこにでも自由に行き来できること、目的地に辿り着くためなら何でもできる性能を常に発揮し続けてきました。 ONELIFE最新号では、この精神に敬意を表し、未だランドローバー シリーズI とシリーズIIが最高の車として現役で活躍しているインド・ヒマラヤの地から、アイルランドの美しい郡、ドニゴールでディスカバリーとともに家族休暇を過ごしている船員のモンティー・ホールのストーリーまで、様々な冒険を賛美する世界へとあなたをお連れします。

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Jaguar Land Rover Limited: Registered office: Abbey Road, Whitley, Coventry CV3 4LF. Registered in England No: 1672070

※燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。実際の走行時には気象・道路・車両状態・運転・整備などの条件が異なってきますので、それに応じて燃料消費率は異なります。
※当ウェブサイトに掲載されている画像は欧州仕様車の画像となります。日本仕様車と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。日本仕様車は右ハンドルです。